桐生市が観光客増加をねらいポスターを作った。モデルには、地元出身の女優・篠原涼子さんを起用した。パッと見、「なんのポスターなんだ」と思われがちな感じだなーと思っていたら、それが狙いなんだとか。

　等身大の篠原さんの上半身に、ＫＩＲＹＵの文字。それだけ。たしかにオシャレではある。

　これをきっかけに桐生に興味を持って、来桐してもらえれば大成功なんだ。

　他県から足を運んでもらったとする。さて、あなたならどこへご案内しますか。桐生明治館、彦部家住宅 、桐生が岡動物園、群馬昆虫の森、大川美術館などなど。挙げればけっこうあるよ。

　例年、ＧＷ明けに旧友と出かけていた“サンショ摘み”。今年は気温が高い日が続いたため、早めの3日に出かけた。

　途中「山フジは、どうかな〜」と思いながら車を走らせると、赤城インターから国道17号沿線に、薄紫の山フジが美しく揺れていた。利根川の清流も、いつも「お帰り！」って言ってくれているようで、故郷はいつも温かく迎えてくれる。

　月夜野で合流し深い山へ入ると、うぐいすのさえずりと新緑が待っていてくれた。おしゃべりをしながら、友と無心に新芽を摘んだ。予想通り、やや時期が遅かったけれど、湯がいてサンショご飯にするには、何の問題もない。「ありがとね、美味しく食べさせてもらうからね！」山にお礼を言い、友と1年後の再会を約束して、帰路に着いた。家に着くと、貴重な山の恵みを冷凍処理。来年まで、楽しみながらいただこう。　

　先月末に中学校時代の同級生と「田園プラザ川場」に行って来ました。

　田園プラザ川場は「関東好きな道の駅5年連続1位」の場所。到着後、まずは川場村の地粉と清らかな水で作った手打ちそばと地ビールを窓際の席でのどかな風景を眺めながら、美味しくいただいた。満開の桜や咲き始めたハナミズキ、新緑の木々をめでながら大きな橋を渡り周辺を散歩。川場村歴史民俗資料館や北海道を走っていたSL.D51を見学した。

　またまた、地ビールでノドを潤し、ミート工房で山賊焼、ピザ工房でレンコンと舞茸のピザ、りんごソフトクリームを満喫。食いしん坊な友達は、川場村産のコシヒカリ「雪ほたか」で作ったおにぎりもパクパクと食べていた。

　家族のお土産にハムやベーコン、コンニャク、飲むヨーグルトなどを購入。平日のため、駐車場も園内も混雑はなく、ゆったりと過ごす事ができた。地元の美味しい食べ物を食べ、大満足の近場旅でした。おすすめな小旅行です