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■2014年12月の記事
 
 2014.12.28掲載 <ほとふと桜>
 「ご縁のたね」

 今年もあと4日で終わりです。私にとっての今年1年はどんな年だったかなと、改めて振り返ってみました。思いつくのはダイエットに失敗し続けていること…ではなくて、「出会い」と「笑」かな。

 この仕事に就いて、おそらく出会うはずもないであろう方々と出会う機会をたくさんいただきました。目にすること、耳にすることが新鮮で勉強になることばかりでした。

 また、子供を通じてもママ友がたくさん出来ました。みんな気さくで楽しいママたちばかり。腹から笑いあえる女子トークは学生の時以来です。仕事でもプライベートでも出会った数だけ、いや、それ以上に今年はたくさん笑いました。もしかしたら、笑いジワができたかもしれないほど。だから風邪もひかなかったのかも。

 今年出会えた方々、支えてくれた人たちがくれたご縁という花の種を大切に育てながら、来年もひつじのようにもこもこと、出会いと笑いという花の種を広げていけたらいいなと思います。

 あっ、でもひつじのようにもこもこと太らないように気をつけなくちゃ!


 2014.12.21掲載 <くりーむそーだ>
 「いろいろと」

 今年も残すところあと10日。読者の皆さんは、この1年どんな年でしたか。悲喜こもごも色々ありましたよね。

 なんと言っても2月のドカ雪には驚いた。あれよあれよと言う間にジャンジャン積もって、関東甲信越では記録的な大雪に。あわててホームセンターに雪かきを買いに行くが、どこも売り切れ。家にあった重たいスコップで雪かきするが、雪の捨て場にも困り果てた。

 最近では、日本を代表する映画俳優の高倉健と菅原文太の訃報もあった。中学生の頃、西桐生駅前にあった東映プラザへ「トラック野郎」を観に行った記憶がある。当時は角川映画も全盛期で、薬師丸ひろ子や原田知世の主演作品の前売りチケットまで買って観に行った。が、今や桐生に映画館が1つも無い。これも時代の波か。

 ともあれ、毎日寒い日が続きます。風邪など引かないように。少し早いですが「よいお年を」。


 2014.12.14掲載 <ケッタマシーン>
 強くて冷たい、赤城颪(おろし)が吹くようになってきました。こたつでミカンのおいしい季節です。

 しかし、残念ながら、今年の出来は良いとは言えません。温州ミカンは、実がたくさんなる「表年」と、あまり実のならない「裏年」があり、交互に繰り返します。今年は、全国的に裏年。その上、産地の夏の日照不足で、糖度が低いのです。ただ、秋口から好天が続いたこともあり、品質が回復してきているようです。

 大玉に比べて小玉のほうが、甘味も強く、味が濃いことが多いため、特に今年は小粒のミカンを選んだほうが良いかもしれません。たとえば、世界一小さいミカンといわれる、鹿児島の「桜島小みかん」。ネットなどでも購入できますが、高級ブランドで、なかなかのお値段です。一度くらいは食べてみたいものです。


 2014.12.7掲載 <滝川・クリス・優>
 「師も走る」

 師匠(先生)も走るほど忙しい師走。今回はまさにそんな感じです。

 衆議院の先生方(立候補者)関係者は、連日飛び回っていますね。

 街では、あちらこちらで華やかなイルミネーション。ぐんまフラワーパークや足利フラワーパーク、伊勢崎の波志江沼環境ふれあい公園、おおたイルミネーションなど賑やかです。

 さて、きょう7日は大雪(たいせつ)。全国的に冬一色になる季節で、冬の寒さが日ごとに増して来る。スキー場のオープンや、熊が冬眠に入るのもこの頃だといわれています。私の生まれ故郷の青森では、すでに雪の便りが。 思い返せば、今年の2月15日には観測史上最高の大雪が降った。あちこちのカーポートが壊れ、農家のビニールハウスも大崩壊した。この冬は、雪のない日々を望みたい。

 年末で気ぜわしく走るのもいいが、健康のためにウォーキングもやってみてはいかがでしょ。



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