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■2014年6月の記事
 
 2014.6.22掲載 <真っ赤な苺>
 「トリスティンがやって来る!」 

 我が家に夏恒例の交換留学生が、太田市の国際友好姉妹都市であるアメリカ合衆国カリフォルニア州バーバンク市からやって来る。

 カイル、ケーシー、バービーに続き、バーバンクからは4人目のホームステイの受け入れになる。初回の受け入れから約10年が経ち、小学生だった末息子も大学生になり、自動車の運転免許証も取得したので、今までの受け入れと違い、同世代の青年同士の交流がメインになると思われ、2週間の滞在で私とのかかわりは、衣食住の生活面くらいになるだろう。とても気が楽な反面ちょっとさみしい気もする。

 今までやって来た子たちは、まぐろ、タコ、うなぎなどチャレンジしたけど食べられなかった。ケーシーだけは納豆を食べることができた…。そんな事を思い出しながら、何の料理を作ってあげようかなぁ〜と今から7月9日が楽しみだ!


 2014.6.15掲載 <いたママ>
 仙台で行われた『とっておきの音楽祭』に行ってきた。

 この音楽祭はさまざまなバリアを取り除き、音楽のチカラで多くの人が輝く音楽祭。ストリート演奏には市内中心部30ステージに、あわせて324グループが出演した。ステージには公園、アーケード通り内、建物前スペース、建物一階スペースなどが使われていた。また、杜の都のシンボルになっているケヤキ並木が続く定禅寺通の中央分離帯も使われていた。定禅寺通中央分離帯でコーヒーを飲みながら聴く音楽はとても心地よかった。これが、道路の真ん中??仙台の街の魅力を生かした魅力あるイベントだと思った。

 仙台では音楽祭だけではなく、地元の友人の案内で仙台箪笥やこけしなどの伝統工芸にもふれ、美味しい牛タン、楽天スタジアム名物?ひょうたん揚げ?などなど、美味しいものも楽しんできた。濃厚な日帰り旅だった。 


 2014.6.1掲載 <ほとふと桜>
 先週末、五月人形を片付けた。

 五月人形はケース飾りのタイプ。

 当初は豪華な段飾りがよかったが、今はケース飾りに感謝している。ズボラな私には簡単に手早く飾れて便利なのだ。

 この地区は、旧暦の雛祭りなので、4月3日を過ぎたら早めに飾らないと子供たちの目に長くとまらない。そうは分かっていても、飾れるのはGW直前。。

 片付けながら、ふと疑問に思った。

 「雛人形は片付け遅れると嫁入りが遅くなると聞いたことがあるけど、五月人形も片付け遅れると婚期が遅くなるのかな?」

 早く結婚してしまうのも寂しいけど、若いおばあちゃんも悪くないなと思ったり、いつまでも独身というのも親としてはちょっと心配…と考えたけど、息子はまだ小学生。

 早くても、あと15年は先の話。

 そんな先の心配よりも、子供たちが喜んでくれているうちは五月人形を毎年飾ろう。

 そして、いつか来るお嫁さんを思いつつ、今は息子との恋人気分を満喫しよう。



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