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■2015年2月の記事
 
 2015.2.22掲載 <ほとふと桜>
 「1年の成長」

 親子ドキドキで入学式を迎えてから1年が経とうとしている。たくさんの心配や不安があったのは、親だけだったのかなと思うくらい、学校や友達に慣れ、すっかりランドセルが板についた。

 先日「学習発表会」と題した授業参観があった。数日前に意気込みを書いた招待状をくれ、前日には順番に読んでいくシナリオを一生懸命練習していた。当日は、緊張した顔でたし引き算を発表したり、みんなと楽しそうに歌ったり踊ったり演奏したり。一生懸命に覚えたセリフもしっかり言えていた。最後には、感謝の手紙を読み、折り紙で作った花をプレゼントしてくれた。プログラムに載っていなかったサプライズに、今年もまた嬉し泣きをしてしまった私。

 毎日のことなので気付かないことが多い我が子の成長と、家では見せないしっかり者の姿をみることができた。いつも口うるさくしてしまうけど「もう少し見守ってあげてもいいのかな」と、ちょっと反省。明日からは心にゆとりを持って見守ってあげようと思った。

 最近、すこし過保護かなっと気づく私。子どもに負けないように私も成長するぞ。


 2015.2.15掲載 <くりーむそーだ>
 早いもので今年も2月半ば。寒いのもあともう少しの我慢。暖かな春がやってくる。

 この冬は灯油の価格が昨年より安く、安定していたので助かった。ここんとこガソリン価格も安くなってきている。

 心配なのは雪。まだ降る可能性は充分ある。自分の記憶では、4月にいい降りをした年もあった。

 話題は変わるが、来月には選抜高校野球が甲子園で行われる。本県からは健大高崎が出場する。昨夏に続いて好成績を目指してほしい。

 プロ野球も松坂大輔投手が、大リーグから福岡ソフトバンクホークスに入団し活躍が期待される。北海道日本ハムファイターズの大谷翔平選手の二刀流も見もの。

 埼玉西武ライオンズドラフト1位の高橋光成投手は、前橋育英高校2年の時、夏の甲子園で全国制覇している。健大高崎出身で、昨夏の甲子園ベスト8を果たした脇本直人選手も、千葉ロッテマリーンズに入団した。2人とも本県出身なので、注目を浴びるだろう。

 いずれにしても、プロという厳しい世界に入って1軍に定着することでさえ大変だと思うが、頑張って活躍してもらいたい。


 2015.2.8掲載 <ケッタマシーン>
 お年玉プレゼント引換期限は13日です。当選した方はお早めに。

 懸賞ハガキの縁に色をぬると当りやすくなるといいます。確かに目立ちますが、当選発表する立場からすると、それより大切なのは、名前をしっかり丁寧に書くこと。

 抽選したハガキの名前が殴り書きされ、違う字にも読める場合、紙面に載せられないからです。名前を間違えられ、嫌な気にならない人はいません(先日届いた公官庁からの重要書類で名前が間違っていたのには驚きましたが)。本人に当選が伝わらない可能性もあるため、選外になる場合があります。プレゼント応募は一画一画、丁寧に書いたほうが良いと思います。また今年は50円ハガキ(料金不足)での応募が20枚以上ありました。気をつけましょう。

 受験シーズン本番。早大入試の採点経験のある人が「字は丁寧に。きれい、汚いは問題ではない。印象がぜんぜん違う」と言っていました。やはり丁寧が大事なようです


 2015.2.1掲載 <クリス先輩>
 「年と白菜とわたし」

 「あけましておめでとうございます」と新年のあいさつを交わしたと思ってたらもう2月。時のたつのが早く感じる今日この頃…。

 そして…ついに年齢も半世紀を越えてしまいました。

 さて話は変わり、数年前から始めた野菜作りのお話し。冬の収穫物はなんといっても白菜。植え付けした苗が見事に生長し、どれも立派な白菜が出来ました。12月始めに冬越しさせるための頭しばりを行い、すこしずつ収穫している。頭しばりは、霜や寒さから守る知恵で、外側の葉を中央に束ね、上の部分をヒモでしばる。こうすることで、中の葉が守られ、同時にうまみも増してくる。

 白菜の使い道は、我が家では鍋が中心。定番は豚バラ白菜鍋。煮物や炒め物にしてもうまい。もうしばらく楽しめそうだ。

 春先から始まる作業は何を植えつけるか、そろそろ準備段階に入る。定番はもちろん、新しいものにもチャレンジしてみたい。土にふれることは、心の癒しにもつながります。



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