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* * * レストランでのマナー * * *
レストランの
席次について
         
レストランの席次について
*レストランでは、案内(アテンド)をグリートレス、マネージャーがおこないます。案内をされ、最初に椅子を引いてくれた席がそのテーブルでの最上の席となります。人を招待した場合なら、ホストは、もっとも大切なゲストをその席につかせます。とくに主客がきまってない場合にはもちろん女性、または高齢な人がすわることになります。では、女性が女性に招待された場合では、招待側の女性が高齢の時には上席は招待側の女性にゆずるのがベストでしょう。日本では、こんな光景がよく見受けられます、良い席、上席をすすめられて、遠慮からか上席の譲り合いをしている光景をかいま見ます。いきすぎると、見苦しいものです、招待した人にも、まわりの人にも良い印象をあたえません、すすめられたらそのまま受けるのもマナーと考えて下さい。

*正式な招待の場合にはレストランにおいても予約時に席次は打ち合わせをしていることでしょう、お客(ゲスト)がだまっていても招待(ホスト)側が席に案内するようにレストランに指示しているはずです。日本においても床の間を背に上座、(正客)になります。正式になればなるほど、席次はむずかしくなるのはいたしかたないことです。

*)レストラン入り口より遠い席、つまり奥の席が上位席になります。レストラン入り口に近い席が下位席となります。

*)レストラン個室の場合、入り口が不適当であるような作りの個室においては庭,又は窓に面した壁側を上位とし、庭や,窓を背にした側を下位席とします。

*)上席を主夫人の席とするのが原則です、その反対側が主人の席となります。

*)男性ばかりのまたは、女性だけの宴席ならば、主夫人の席を主客が占めます。

:夫婦の隣り合わせ,向かい合わせは、できるだけさけて下さい。

:テーブルの両端を女性の席にすることはさけて下さい、主催者側の男性の席としなければなりません。


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