テーブルマナーにスポット
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基本的な
テーブルセット(3) |
基本的なテーブルセット(3) | ||
◆テーブルセットは婚礼、大勢での宴席、予めメニュー内容、飲物も決まっている場合には、Aでの記載通り、フルセットを致します。ここでは飲物のグラス類の使用方法を説明致します。
フルセットの場合には、テーブルナイフ(ミートナイフ)の延長線上位に位置するのがゴブレット(Goblets)水用のグラスが置かれます。その左側にシャンパングラス(Champagne glasses)、右側スープスプンの上位に白ワイングラス、(White wine glasses)その白ワイングラスの上位の位置に赤ワイングラス(Red wine glasses)が置かれます。フルセットのグラスセットの位置はこの様なスタイルでおかれます。 レストランを一般的(個人的)に使用する場合、ゴブレットの位置はフルセット同様の位置に置かれますが、シャンパン、白ワイン、赤ワインを注文した場合には、注文の飲物の順に手前に置かれます。ゴブレットの斜め右下に赤ワイングラス、白ワイングラス、シャンパングラスの順に置かれます。食前酒を注文すれば一番手前に置かれます。 シャンパングラスには2種類のタイプがあり、口幅の広いタイプ「クープタイプ」は、カクテルグラスと併用していますし、現行お洒落な感覚で口幅の狭い立てに長い「フリュートタイプ」のシャンパングラスがレストランでは使用している所が多いと思われます。ワイングラスは、ボルドータイプとブルゴーニュのタイプとの2種類からなります。貴方のオーダーしたワインによってグラスの種類も変わると言うことです。その他飲物によってグラスは変わります。ビールにはレストランらしくビアジョッキーではなく、ピルスナーグラス。シェリーをオーダーしたならばシェリーグラス。ブランデーをオーダーしたならばブランデーグラス。リキュールでしたらリキュールグラス又は、オードビーグラスと変化して楽しませてくれます。 |