2009/3月
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2009年3月31日「会員交流で料理教室」

 桐生市肢体障害者協会(吉田まさよし会長)が企画した「料理教室」が28日、福祉センター3階・調理室で行われた。
 これは、同協会会員の交流を目的に毎月第4土曜日に行われていて今回で2回目。
 会場では、参加した70人が協力しながら、甘納豆やあんこを入れた田舎まんじゅうとホットケーキを作り、会員同士の交流を楽しんだ。

2009年3月30日「岩宿の里でカタクリさくらまつり」

 カタクリさくらまつりが4月5日まで、岩宿の里で行われている。
 会場の中心となる稲荷山のカタクリ群生地と、鹿の川沼の土手を彩る桜並木の開花時期に毎年行われる。 
 会場では、イベントも沢山行われていて、カタクリ花の茶会(みどり市笠懸町茶道文化会主催)や、全日本抜刀連盟群馬笠懸支部・友心館による抜刀道居合の演武などが行われ、来場者を楽しませた。同まつり期間中には他にも多数のイベントを予定している。

2009年3月27日「群大工学部で学位記等伝達式」

 群馬大学の工学研究科・工学部学位記等伝達式が、桐生市市民文化会館・シルクホールで開かれた。
 今年の修了・卒業生は953人で、6回目となる工業会奨励賞は17人が授与された。宝田恭之工学部長は「信頼できる研究者、信頼できるエンジニアとしてここを拠点に世界に羽ばたいていってください」とあいさつ。修了生・卒業生代表の湯本和宏さんは「最先端の学問など実りの多い貴重な大学生活が送れました。おのおの進む道はさまざまですが、大学で学んだことをもとに頑張っていきたいと思います」と謝辞。修了生・卒業生達は、新たな旅立ちをスタートした。

2009年3月26日「桐生市立菱中が閉校式」

 4月から中学校3校(東・菱・北中)が統合して清流中が誕生するが、26日には菱中学校(大島英夫校長)で閉校式が行われた。
 式では、卒業生を代表して亀山市長が「閉校と統合への思い」を語ったほか、学校の校旗を返還後には、最後となる校歌斉唱が行われた。全校生徒による風船リリースも行われ、それぞれの思いをメッセージカードに吊るし、大空に放った。
 菱中学校は、昭和22年に栃木県足利郡菱村に創立。昭和34年に桐生市に越境編入され、桐生市立菱中学校になった。閉校式で、62年間の歴史に幕が下ろされた。

2009年3月25日「広沢中吹奏楽部が定期演奏会」

 広沢中学校吹奏楽部(深沢博行校長)による「定期演奏会」が同校体育館で開かれた。
 同演奏会は、吹奏楽部の一年間のまとめの発表や3年生最後の卒業演奏として企画され今回で8回目。
 広中吹奏楽部(横手憲生顧問・部員35人)は、マーチングバンド関東大会銀賞受賞曲の「ファンタズミック!」など練習の成果を披露。広小音楽クラブや今回初の保護者BANDも参加し、会場には父兄や地域住民も訪れ、子ども達の見事な演奏に拍手をおくっていた。

2009年3月24日「桐生が岡遊園地で春のイベント」

 桐生が岡遊園地では、中央広場ステージで「春の行楽イベント」を開いた。
 同遊園地に来園した人に、さらに楽しんでもらおうと、演奏者などに登場してもらい行われているもの。
 同イベントでは、ヤマハミュージック関東が、電子オルガンを使った音楽演奏を行った。歌のおねえさんの、えのもとみなこ先生は、ミッキーマウスマーチの演奏やドレミの歌を、親子で手拍子をしながら歌ったりして楽しんでいた。

2009年3月23日「ルンヒャンさん迎えアトリウムコンサート」

 アトリウムコンサートの「track60・ルンヒャン〜Livin`inわたらせ〜」が市民文化会館・アトリウム(玄関ホール)で行われた。
 同コンサートは「昼のひとときを素晴らしい音楽で楽しんでもらいたい」と文化事業団が企画。文化会館にもっともっと親しみふれあってもらおうというもの。
 出演者のシンガーソングライターのルンヒャンさんは、九州・筑豊生まれの在日コリアン3世。2008年9月に親交のあったNPO法人「グループ28」と共に、わたらせ渓谷鉄道存続応援企画として、ミニアルバム「わたらせ」を発表し地域活性化にも貢献している。
 コンサートでは「わたらせ」の他にも「リベルタンゴ」や「千の風になって」などを演奏し、透明感のある歌声に観客は魅了されていた。

2009年3月21日「桐生地区で母親大会」

 第4回桐生地区母親大会「憲法をくらしに生かそう」が、昭和公民館会議室・講堂で行われた。
 分科会では「憲法とくらし」「雇用」「医療」の3分科に分けて講義が行われた。
 講演「安全なものを食べたい食べさせたい―これからの日本の食料」では、講師に農民連食品分析センター所長の石黒昌孝さんを招き、スーパーや飲食店などで販売、使用されている輸入食品の残留農薬などの危険や問題点、それらの対策案などを資料を使いながら説明し、日本の食料の現実を市民に伝えた。

2009年3月20日「公設市場で桐っこ市」

 「桐っこ市」がこのほど、桐生公設市場で開かれた。
 同開放の日は、市場活性の一環と、普段入場できない市場の問屋街を開放して一般消費者に買い物を楽しんでもらおうと始まったもの。毎月第2土曜日に開催している。
 恒例の100円コーナーでは、のり、生ラーメン、鮭フレーク、洗剤、レトルトカレーなどが並び、今回はみたらしとあんこのお団子セット(300個)を無料で来場者に振舞った。ほか、新鮮水産物即売会、参加店舗による特売なども行われ、賑わいを見せていた。

2009年3月19日「藪塚で小玉スイカの出荷開始」

 藪塚本町地区では、特産の紅小玉スイカの出荷がスタートした。大久保町の清水孝志さん宅では、丹精込めて栽培した紅小玉スイカを丁寧にひとつずつツルから切り離し、寒い冬を乗り切り、とても美味しく甘いスイカを7月まで京浜地区を中心に出荷する予定。また、高糖度で大玉スイカの様な歯ごたえの新品種の「愛娘(まなむすめ)」も人気を集め出荷予定。

2009年3月18日「70歳で専科生修了授与」

 桐生市立商業高等学校定時制課程の専科生修了証書授与式が、同校第3会議室で行われた。
 同校定時制課程では、高等学校以上を卒業し、簿記の履修を希望する方に対し、専科生として1年間授業を受け、簿記検定試験で資格取得を目指し勉学に励み、今年度は12人の専科生全員が検定試験に合格し修了を迎えた。
 式では修了証書授与後、修了生挨拶を今年度の中で最高齢の宇津野昌さん(70)が務め「やるからには全力でと決め、まずは1回も休むことなく通おうと決めました。この1年間、専科生として過ごした時間は私にとってかけがえのない財産になりました」と挨拶をした。

2009年3月17日「賑やかに桐生の歌復活演奏会」

 桐生の歌復活演奏会(桐生の歌普及推進委員会主催)が15日、桐生市市民文化会館シルクホールで行われた。
 同演奏会は「桐生音頭」(山田耕筰作曲、北原白秋作詞)の楽譜が発見されたことを機に、桐生にまつわる歌を後世に残そうと始まったもので、今回で7回目。
 会場では「桐生市歌」と「桐生音頭」でオープニングを飾り、第1部では、地域で生まれた唄と踊りとし「華の加茂沢音頭」や「白滝音頭」など7曲を披露。第2部の桐生ふるさと歌まつりでは「渡良瀬川」「たそがれの湖」を披露した。特別企画の関根英雄オン・ステージでは「機場恋唄」や「桐生音頭」など約2時間に渡って復活演奏を楽しんだ。

2009年3月16日「桐生が岡動物園が55周年」

クモザル舎 桐生が岡動物園開園55周年記念式典が15日、同園ゾウ舎下広場式典会場で開かれた。
 昭和28年に開園し、今年で55周年を迎えた同園はこの節目を記念して式典を開催。
 会場では、動物園55年のあゆみで式がスタートし、桐生市の姉妹都市である日立市からのウミウの贈呈や、消防音楽隊の演奏などが行われた後、亀山市長らによるテープカットと北幼稚園の園児達によるクス玉割が行われた。
 また、当日は日本宝くじ協会の援助を受けて新設したクモザル舎とリルザル舎、自衛隊から提供されたヘリコプターも一般公開された。

2009年3月13日「劇団ブーメランが新作上演」

 第74回水曜劇場が桐生市中央公民館市民ホールで行われ、劇団ブーメラン(黒崎慧団長)がミュージカル『森は生きている』を上演した。

 劇団ブーメランは平成10年に桐生市立昭和中学校特殊学級在籍生徒、卒業生、仲間で結成した劇団サークル。ひたむきな演技とスタッフ自作の衣装や大道具、手作りの公演が特徴。当時の担任だった前原通宏先生が指導する。
 今回の上演作品はサムイル・マルシャークの『森は生きている』を原作に、前原先生が脚本を書き、新海喜美子先生とともに演出した作品。ある年の大晦日、女王様の4月に咲くマツユキ草を手に入れたいというわがままから始まる物語。
団員は持ち前のチームワークを発揮し、歌にダンス、笑いあり、感動ありの舞台を披露。来場者は団員の熱い演技に大きな拍手を送っていた。

2009年3月12日「ふろしき仲間展が好評」

 ふろしき愛好グループ・ふろしきなかま(小林一男代表)の企画展「ふろしき仲間」が、明治館1階展示室で行われた。
 これは、ふろしきから遠ざかっている現代でも、簡単に、気軽に普段の生活にとり入れ、日本の文化の暖かさに触れて、幸せな気持ちになってもらいたいと行われているもの。
 会場では、一般的なお使い包みや、両端包みなどの他にも、レジ袋代わりになるお買い物包みや、スイカなどの球形のものを持ちやすく包む球包みなど、簡単な一技を加えてより便利に使える方法も教えた。

2009年3月11日「コロンバスの学生が来桐」

 桐生市と国際姉妹都市提携を結ぶアメリカコロンバス州立大学の学生10人がこのほど来桐し、日本の版画実習や市内見学を行った。
 今回来桐したのは、同大学美術学部の学生と引率教官。一行らは、桐生市市民文化会館のアトリエで版画実習を行ったほか、着物の着付け、茶道体験などを行った。市内見学では、織物参考館や彦部屋敷、桐生和紙などを回った。版画実習で制作した作品は、市役所ロビーに展示され好評だった。

2009年3月10日「盛り上がったオヤジロッカー」

 社会人のための大コピー大会「OYA-G ROCKER 2009」が8日、市民文化会館小ホールで開かれた。
 この催しは、平均年齢25歳以上で構成されるバンドチームに、演奏発表の場を提供しようと始まったもので、今回で10周年を迎えた。応募80バンドの中から厳選な審査をクリアした8バンドがステージに上がった。どのバンドもそれぞれのオリジナリティーを発揮し、パフォーマンスを繰り広げ、会場は盛り上がりを見せていた。

2009年3月9日「菱町が桐生市合併50周年に」

 菱町の桐生市合併50周年記念式典が8日、桐生市立菱体育館で開かれた。
 栃木県足利郡菱村が、群馬県桐生市に越県合併をしてから50年の節目を迎えた事を記念し行われたもの。
 会場では、桐生八木節をオープニングにスタートし、廣嶋一雄第17区長は「今後も菱町の恵まれた環境のなかで、安心安全のまちづくりを」とあいさつ。亀山市長は「自然の素晴らしさ、人の素晴らしさ、これが菱町の発展に繋がったのだと思います。みなさんと一緒に50周年を迎えたことを心より喜びたいと思います」と祝辞を述べた。
 同記念標語の優秀作品表彰では、児玉義男さんの「県境の垣根を越えて50年 共に育む確かな未来」が最優秀賞に選ばれた。

2009年3月6日「星野さん講師に紙漉き教室」

 「紙漉き(和紙作り)教室」が桐生市青少年野外活動センターで行われた。
 同教室では、桐生市指定無形民族文化財保持者の星野増太郎さんが講師になって、桐生梅田の伝統である紙漉きを9組23人が体験した。
参加者は、和紙のハガキや色和紙・その他工夫した和紙などを星野さんの指導のもと作製。 和紙の原料である楮(こうぞ)をたたく作業からはじまり、紙漉き、仕上げまでを行った。

2009年3月5日「春のふれあいフリーマーケット」

 桐生市本町六丁目商店街振興組合(木村均理事長)・春のふれあいフリーマーケットが、同所アーケードで行われた。
 会場には、衣類や日用品、趣味の手工芸、木工品、各種食品などのお店が数十件ならび、掘り出し物を探す姿があちらこちらで見られた。当日は晴天に恵まれ、早春の風を感じながら買い物を楽しむ市民で賑わっていた。
 また、「街かど文化展・ウィンドギャラリー展」も開かれ、各商店のウインドに飾られた。

2009年3月4日「末広でG-FIVEイベント」

 第2回GーFIVEロード防犯イベントが1日、末広町通りで行われた。
 会場では、長崎屋桐生店末広モール前でのテープカット終了後、群馬県警察音楽隊の行進に合せ、G−FIVE戦士がパトロール。風船のプレゼントや、ボーイスカウト・ガールスカウト活動のPR・体験企画、2015年の公共交通を考える会によるミニトレインなどのさまざまなイベントが行われた。天候にも恵まわれ、歩行者天国は賑わいをみせていた。

2009年3月3日「桐商で平成20年度表彰式」

 桐生市立商業高等学校(松下繁一校長・全校生徒712人)の「平成20年度表彰式」(受賞者479人)が27日、同校体育館2階で行われた。
 これは、同校全日制での3年間の資格検定試験等の成果を称える表彰式。 今年度は、全国商業高等学校協会主催の検定で、8種目1級合格を達成した生徒が1人いた他、3種目以上の1級合格生徒が合計100人を超える桐商初の快挙の結果を残した。「日頃の努力が実を結び、たいへんうれしい事です。今後も新たな目標を持って進んでいただきたいと思います」と松下校長は話した。

2009年3月2日「渓流釣りを解禁両毛漁協

 両毛漁協(鶴貝房茂代表理事)は1日、渡良瀬川と桐生川のヤマメ釣りを解禁した。
 当日の放流は、渡良瀬川250キロ、桐生川150キロ。釣り人達はそれぞれのポイントで20a〜25aの大きさのヤマメを10から20匹ほど釣りあげ楽しんだ。
 なお、3月15日には河川マスを合計950キロ放流するほか、その後も8回(3月22日、29日、4月12日、26日、5月3日、17日、6月7日、14日)に分けヤマメ1650キロとマス100キロの放流が予定されている。

 

 

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